世界中で最も愛されている日本食は間違いなく寿司でしょう。魚の保存食からはじまった寿司は今や世界中で現地の料理と融合し、日々進化発展を続けています。

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インターナショナルな日本食

インターナショナルな日本食先日、新聞の折り込みチラシの中に自宅近くの高級回転寿司屋のクーポン券が入っていたので、その日に早速利用してきました。
家族全員お寿司が大好きなのでとてもしあわせな時間を過ごすことができました。
お寿司を食べていると「日本人に生まれて本当に良かったな」と思います。
そう、日本食の代表といえば、間違いなく寿司ですね。
世界中で愛されるようになりヨーロッパでも回転寿司の店がある時代になりました。
今や旬の食材を楽しむ料理となっているスシも元々は「保存食」でした。
魚を調味液につけ発酵させたものです。
古代、肉や魚を保存する最も簡単な方法は「塩漬け」でしたが、塩は美味ですし微生物の発生を妨げる腐敗効果があります。
魚の内臓にある酵素が発酵熟成し、アミノ酸のうま味が増すのです。
現在でもフナずし、鮎のナレズシなど酒のさかなとして珍重されています。
室町時代から安土桃山時代にかけて、各地で少しずつ発酵が浅くなり材料となる魚や野菜の種類も増えました。
そして江戸時代になると酢や醤油も現在の姿に近いものになり、いなりずしや散らし寿司、箱寿司などが登場します。
そして江戸の後期に酢飯を握ったものの上に魚を乗せる「握り寿司」が生れます。
この初期の段階ですでに飯と魚の間にワサビが入れられていたそうです。
江戸では新鮮な豊富に獲れ、日本各地からさまざまな食材が集まってきていました。
そんな江戸の食品流通の中心であった市場が関東大震災後に築地で開いた魚市場が、今や世界中から観光客の訪れる「築地市場」の始まりです。
近年では世界中に寿司店はあり、その国ならではの寿司も誕生しています。
昔、日本にやってきた宣教師が生魚を食べる日本人を見て大層驚いたという逸話が広まっているため、生のまま魚介を食べるのは日本人の専売特許のように言われていますが、世界中、海岸沿いの地域では魚介を生で食べる文化はあるようです。
特にサーモンは燻製など調理しながら生に違い感触が得られるので、西欧圏でも広く受け入れられています。
巻きずしにアボカドをいれたカリフォルニアロールやごま油の風味が効いたキムパは日本でもすっかりおなじみです。
パリの回転寿司店ではフォアグラが回っているとか、ロンドンでは香辛料の聞いた巻物が人気だという話もあります。
アジア各地でも、寿司は当たり前の料理となっており、現地の食材を生かした手巻き寿司があるほか、デパートやスーパーではパック寿司が売られていたりします。